

新商品開発その2
さて、前回記事でお伝えした若手職人の新商品開発。 ついに完成いたしました! ↓出来上がりをチラ見せ↓ 普段鍋敷きやカトラリーケースをあまり使わない層の若手男性職人さんだからこその発想やアイディアがたくさん。 値付けも自分たちでしました。 「これぐらいの値段なら買ってくれる人がいるだろう」と思う金額と、かかった材料代や手間代から「赤字にはならない金額」を見比べ、頭を悩ませます。 材料を工夫して安く抑えるのか 製造工程を見直して手間代を効率化するのか 商品に付加価値をつけて金額をあげるのか。 選択肢はたくさん。 慎重に考えます。 そして発表会。製品のアピールポイントや工夫点を発表します みんな真剣。 特に先輩職人からは容赦ないアドバイスが飛び交います。 若手職人による新商品開発研修は第一段階終了。 学びと気づきが大変多い研修となりました。 作った作品に改良を重ね、皆さんに気軽にお手に取っていただける商品になればいいな、とこっそり考え中です。